長野県・蓼科で郷土料理を味わえる「土手草料理 森の家花蒔店」

そばでもおやきでもない新しい「信州郷土料理」

畑の中や田んぼのあぜに生えている土手草(雑草)が食材です
市内で出土した国宝土偶から(縄文のビーナス)から「ビーナちゃんランチ」と名づけました
ビーナスラインから一本入った静かな畑の中に店舗があります
築45年の住宅を利用して店舗にしています。諏訪特産の鉄平石を壁面に装飾にしています。
雑草も生えない真冬の食材はタンポポの根も使います。

信州にやってくる観光客向けの多くのホテル・旅館そして飲食店が食材の多くを海産物に頼っています。いくら流通が良くなったからと言って、山の中で海の魚を食べてもらうのが「おもてなし」とは思えません。「高級」と名の付くレストランでは「信州サーモン」や「信州プレミアム牛」を提供することで値段ばかりが高くなっています。私の店ではせっかく来ていただいたお客様に「信州でなければ食べられない料理」を召し上がっていただきたいと思っています。
信州ならではの食材、伝統食、そしてここに住む人々の歴史が伝わる料理を考案して「土手草料理」ができあがりました。
小さな店の挑戦はまだ始まったばかりです。試行錯誤を重ねながら精一杯の食事を召し上がっていただきたいと思います。

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